フランスの靴屋と日本の靴屋の大きな違い

2018.03.07 Wed

フランスには展示会がある一月によく行くのですが、今年は長男と一緒に行きました。

その長男の靴に亀裂が入ってしまい、連日の雨で大変なことに。新しい靴を買うために、展示会場の近くにあるアウトレットに行って気づいたことをご紹介します。

 

以前も一度長女と一緒にフランスに来た時に、展示会場を歩いているたくさんの女性が、ジーンズをブーツの中に入れて格好良く歩いているのを見て、長女が

「ねえ、お母さん、日本だとなかなか良いブーツがなくて、みんなかなり細身なの。だからヨーロッパの人たちの様なファッションができないの。でも体格のいい女性たちがそういったファッションを楽しんでいるんだから、私にも合う少し太めのブーツを見つけたい」

と言ったので、その時も靴屋さんに買い物に行った覚えがあります。

 

今回も長男と一緒に入った靴屋さんで、独特のディスプレイ方法を見て

『ああ、以前もこうだった』

と思いました。

こちらでは、高級ブティックやブランドの靴屋さん以外、特にアウトレットなどでは同じデザインで違うサイズの靴が箱ごと積み上げられています。

一番上に靴そのものが片方乗っているというディスプレイが多いのです。

箱の横を見れば、どのサイズが箱に入っているかすぐにわかります。

ブーツも同じで、倒れないようにゴムで一番上の箱の蓋に止められているくらいです。

 

椅子に座って、長男が自分にあった靴を見つけるのを待っていると、長男は

「ねえ、誰も来てくれないの?靴のサイズを探すとか、フィッティングするとか?」

と怪訝そうな顔。

「ABCマートだって、ちゃんと来てサービスしてくれるよ」

とのこと。

「だって、見れば一目でわかるでしょう?」

と私。

 

日本の場合、気に入った靴を見つけても、自分のサイズを探して欲しいと依頼すると、結構長い時間待たされることがあります。

高級店であれば、それもまた高級店での買い物の楽しみの一つかも知れませんが、ある意味、このフランス式の売り方は効率が良くて、店員の数もそう必要ありませんので有効かも知れないと思いました。

関連記事

  • 春におすすめの北欧雑貨3選

    最近、北欧雑貨の人気が高まっています。 北欧は環境意識が高く、家具、雑貨、インテリア全般的に、「木」や「花」などの自然素材がとても多く用いられていて、部屋全体を…

  • スローライフを楽しむカナダ夫婦に学んだこと

    私のカナダの友達Georginaは、夫のBruceとマジシャンの仕事をしています。 知り合った当時は、私の長女が2歳半、彼らの息子が1歳半で、お互いに若くて楽し…

  • 世界各国のコロナ事情

    最近はヨーロッパ内での移動は比較的自由に行えるようになり、あとはその国の規定に則ったルールに従うことになっているようです。 デンマーク政府は2021年9月11日…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。