海外のクリスマスディナーのメイン料理

2017.12.02 Sat

クリスマスが近づいてくると、クリスマスイブのお料理について考え始めます。
クリスマスは家族が集まる時ですから、みんなで会話を楽しみ、美味しいものをシェアし、一緒にいることを喜び合いたいですよね。

国によって、クリスマスのメイン料理が違い、デンマークではやはりダックが多いようです。
カナダでは圧倒的に七面鳥を焼く家が多く、アメリカでも七面鳥かローストハムなどが多いようです。

カナダに住んでいる頃、義理の母がローストダックを私の誕生日に焼いてくれたことがありました。
七面鳥やチキンはお腹に詰め物をし、綺麗に丸く太った感じで焼きあがるのですが、ローストダックは同じように詰め物をしても、まるで銃で打たれたダックが逆さに水に浮いているような感じで、全く食欲がわかなかったのが印象に残っています。

カナダでの8年半の生活の後日本に戻り、最初はローストチキンでクリスマスを祝いました。
時には、ケンタッキーフライドチキンを買ったこともあったと思います。
でもここ10年ほどは、七面鳥を焼くようにしています。

今年もだんだんとクリスマスが近づいて来ます。
やはり七面鳥にしようか、それともローストビーフかローストポークにしようか?
と頭を悩ましている今日この頃です。

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