世界一おいしい牡蠣の食べ方

2016.12.24 Sat

今日はクリスマス・イブですね。
街がより一層華やかになって、見ているだけでもワクワクしてきます。
 
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また、冬と言えば牡蠣の季節です。
昔は生牡蠣を見て、グロテスクだと思った時期もありました。
カキフライさえ苦手だったのを思い出します。
 
しかしカナダの義理の兄が無類の牡蠣好きで、その兄に強く勧められて新鮮な牡蠣を食べた時、
「なんて、美味しい食べ物があるんだろう!」と感動したのをよく覚えています。
それから冬になるたびに、生牡蠣やカキフライを好物として食べたいと思うようになりました
 
日本の牡蠣を見慣れていると、海外の牡蠣を見た時に「???」となることがあります。
例えばオランダのレストランで生牡蠣を頼んだ時には、小さな直径5cmほどの平らな貝がお皿に20個ほど並べられて出てきました。
あまりに小さくて、貝そのものはフォークでつまんでも本当に2cmもないくらいで、レモンをかけて食べましたが、あっという間に完食!
なんだか不完全燃焼だったのを記憶しています。
 
牡蠣が美味しい場所と言えば、タスマニアです。
オーストラリアの南の島です。南極に近くなるため、北海道のような位置付けです。
ここにはたくさんのオイスターファームがあって、どのレストランにも生牡蠣が置いてあります。
そう大きくはありませんが、それでも濃厚で、とても美味しい牡蠣が食べられます。
 
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シンプルに氷の上に並べられてきて、レモンをかけて、その店自慢のソースにつけて食べるのですが、中にはもっと濃厚でユニークな食べ方を推奨するレストランもあります。
 
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生牡蠣の上にスモークサーモンを細かく切ってのせ、そこにサワークリームとチャイブを乗せていただくというものです。
ただ、これはスモークサーモンがかなり濃厚なため、牡蠣が負けてしまうと私は思います。
3個ほど食べたところで、やはり牡蠣は牡蠣として食べるべきだと思いました。(笑)
 
中でも私が絶品だと思った食べ方があります。
生牡蠣にはレモンを絞り、シャンパンとフルーツビネガーを混ぜてシャーベット状にしたものをすくって生牡蠣に乗せて食べるというものです。
 
あまりの美味しさに、あっという間に食べてしまいました。
下の写真は小石を冷やして氷の代わりに可愛らしく牡蠣を並べたお皿に残った牡蠣の殻です。
 
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