北欧に学ぶ、インテリアコーディネートのココだけは押さえておくべきこと!

2015.09.21 Mon

日本の住宅事情と比較的似ているのが北欧。 コンドミニアムやアパートメントのサイズ感は、日本人にとって馴染み感があるものです。 戸建のお家もこじんまりとしています。

今ではフライングタイガーやIKEAなど、どちらかというと安価で、 可愛らしいものが北欧を代表しているかのようにみえますが、実際にはそうではありません。

例えばYチェアで有名なヨルゲンセン・ウエグナーやカールハンセンなど、 沢山の家具デザイナーが育った文化があり、一流の家具は中古でも非常に高く売り買いされています。

自分より古いものを一つでも部屋に置くと、それが部屋全体に落ち着きを醸し出し、いろいろなことを語りかけてくれます

unnamed2 (基本は白、ナチュラル。色、柄はポイントで)

自分自身が生涯大切にしたいとおもうような椅子やソファーなどには思い切り背伸びをしてでも良いものを! ローンを組んででも購入すべきです。 そして部屋の中はできるだけシンプルに。 色、柄物はポイントでしか使用せず、基本は白かナチュラルカラー。

そういう中に、お手頃な価格の雑貨を季節や気分で飾るとお部屋のイメージが簡単に変えられます。 重要な点は、買い足し買い足しをしないこと。 新しい雑貨を買ったら、前のものは捨てるか、人にあげてしまいましょう。

風水でもいいますよね、溜め込まず、入れ替えをすることが運気アップに貢献するって。

unnamed3 (フライングタイガーコペンハーゲンのお店にならぶキュートで安価なグッズ)

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