【ドイツ健康ホテル】北欧流に学ぶウェルビーイングな旅の選択
2026.05.16 Satビジネスの展示会のため、慌ただしく世界を飛び回る日々。4社の経営者として分刻みのスケジュールをこなす私にとって、出張中のコンディショニングは非常に重要な課題です。
今回ドイツで宿泊先に選んだのは、ウエルネスをテーマにした「Vita Hotel」。 宿泊客は広大なテルメ(温泉施設)が無料で利用でき、プールやアクアビクス、サウナなど、五感を解放する設備が揃っています。
残念ながら、私たちは展示会のスケジュールが目一杯で、テルメを心ゆくまで堪能する時間はありませんでした。「せっかくの施設なのに、もったいないことをしたかしら」と、最初は少し悔しい気持ちもあったのです。
しかし、このホテルの真の価値は、日常の何気ない「食事」の中に隠されていました。

特に感動したのが、レストランの入り口に毎朝用意されているワゴンです。そこには、りんごと生姜をベースにした、非常にパンチの効いた自家製ドリンクが並んでいました。
宿泊客の誰もが、レストランに入る際にその小さなグラスを手に取り、自分の席へと向かいます。一口飲むと、喉の奥がか〜っと熱くなり、長旅の疲れも一瞬で吹き飛ぶような感覚。これこそ、自分自身の身体を労わる最高のプロローグでした。

みているだけで心が躍るブッフェスタイルの朝食も、徹底したウエルネス思想が貫かれていました。 ドイツ料理といえば、どうしても肉中心で脂っこい印象が強いのではないでしょうか。しかしここでは、肉類は茹でる調理法で徹底的に油を落とし、並ぶ野菜やフルーツはすべて瑞々しいオーガニック。定番のシーザーサラダもヨーグルトベースで仕上げられ、驚くほどヘルシーです。

北欧の人々は、贅沢をすることではなく「心身が健やかであること」に本当の豊かさを見出します。このホテルが提供していたのは、まさにそのライフスタイル哲学そのものでした。慌ただしいビジネス出張であっても、朝食の選択一つで、私たちは自分をもてなし、ウェルビーイングな状態へと自分軸を整えることができるのです。
最近は、こうした健康志向のホテルが世界中でずいぶん増えてきているように感じます。 ラグジュアリーな空間に身を置くだけが旅の贅沢ではありません。次の旅では、あなたの心と身体を調える「ウエルネス」を基準に、滞在先を選んでみてはいかがでしょうか?
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