「18歳と81歳の違い」は?ユーモアある生き方のヒント

2025.09.27 Sat

思わず吹き出すような文章を読んだことがありますか?
実は先日、81歳になる大先輩から届いた一枚のコピーに、私は声を出して笑ってしまいました。

そのタイトルは『18歳と81歳の違い』。
少し自虐的でありながらも、人生のユーモアがぎゅっと詰まっている内容でした。

たとえば、
・恋に溺れるのが18歳。風呂で溺れるのが81歳。
・心が脆いのが18歳。骨が脆いのが81歳。
・まだ何も知らない18歳。もう何も覚えていない81歳。

こうした比較に思わず吹き出しつつ、どこか深い真理を感じます。

このコピーを送ってくださったのは、私が「青雲クラブ」という異業種交流会で出会った大先輩です。
当時の私は起業して間もなく、名だたる経営者の方々に囲まれ、正直なところ肩身の狭い思いをしていました。
そんな私に温かく声をかけてくださったのが、この同郷の先輩でした。

息子が大学を卒業した頃には、先輩が若手経営者の育成に力を入れてくださり、交流会で大変お世話になったこともあります。
さらに私がM&Aを成し遂げた時には、新聞記事を見てすぐに「お祝いのお餅」を届けてくださり、
「貴方の成し遂げたことは、本当にすごいことだ!」と励ましの言葉をくださいました。

そんな素敵な先輩の優しい笑顔を思い出しながら、このエッセイを書いています。

忙しい日々の中でこそ、肩の力を抜いて、クスッと笑える瞬間を見つける。
それが、心の余裕や人とのつながりを育むのだと思います。

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