ギフトに最適な“Book of Tea”。心に残るルピシアの100種ティー体験
2025.06.06 Fri「贈り物って、こんなに心が躍るものだったっけ?」
そんな気持ちになったのが、羽生祥子さんからいただいた「Book of Tea」というギフトでした。
ぱっと見は、まるで上質な洋書のような箱。でもその“扉”を開けた瞬間、思わず声が漏れたのを覚えています。
中に並んでいたのは、100種類のレインボーカラーのティーバッグ。色とりどりのその美しさに、まずは視覚から感動。
そしてひとつひとつ異なるお茶の種類、名前、そしてその横に添えられた小さな説明文。まるで世界のお茶をめぐる旅の始まりのようで、気持ちが高鳴りました。
いただいてからずいぶん経つ今でも、そのケースは捨てられずにストックルームの棚に飾ってあります。お茶のほとんどは飲み終えてしまったのに、それほどに“記憶に残るギフト”だったのです。
そんな「Book of Tea」と再会したのは、先日ふらりと訪れた大丸東京店の地下。懐かしさとともに、なんと100種だけでなく、50種入りのタイプもあることを初めて知りました。用途や贈る相手に応じて選べるのも魅力ですね。
おもてなしにもぴったり
わが家ではお客様がいらした時、このティーボックスをそっと差し出して「好きなのを選んでくださいね」とお声がけします。すると、お茶を選ぶひとときがちょっとしたコミュニケーションに。選んだお茶から、その人の好みや個性が垣間見えるのも楽しい時間です。
ちなみに今月、私が気になっているのは「ノンフレーバードコース」の一つ、『加賀友禅』という抹茶黒豆玄米茶。名前の響きも美しく、味わいもとても気になります。
今日からできる、贈り物のヒント
ルピシアの「Book of Tea」は、味だけでなく視覚・体験・思い出のすべてをギフトにしてくれます。
大切な方への贈り物や、ちょっとした自分へのご褒美にも。
ぜひ、あなたも一度、体験してみてください。
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