毎年やってくるツバメの赤ちゃんレポート
2022.06.13 Mon毎年、会社の軒先にツバメがやってきます。
去年は五羽のヒナが元気に巣から飛び立っていきました。
忙しく出たり入ったりするツバメのお母さんを見て
「これで何年目になるんだろう?」
と思いました。
ツバメの多くが同じ巣に戻ってくると言われていますが、子供のツバメが戻ってくるのではなく、巣を作ったツバメが古巣に戻ってくることが多いようです。
毎朝、会社のスタッフはそっと入口のドアを開け閉めし、卵がいくつ巣の中にあるか気にしていました。
やっとのことで撮影した巣の中には、少なくとも4つの卵が見えます。
しばらくして、小さなヒナの鳴き声が聞こえ始めました。
スタッフが巣の中を覗き込むと、5羽の小さなヒナの姿が!!
まだ羽も生えていなくて、ピンク色です。
わずか一週間ちょっとで、ヒナたちは可愛らしい元気な笑顔を見せてくれるようになりました。
お母さんが持ってくるエサを大きな黄色い口を開けて待っています。
羽も生えてきて、鳥らしくなってきました。
どうしても巣の中を確認したいスタッフが動画を撮影していると、お母さんツバメが怒って私たちの頭の上スレスレに飛んできます。
思わず「ごめんね、ごめん」とお母さんツバメに謝るスタッフ。
黄色い嘴の子供のツバメたち。
まだ普通のツバメさんとは違った羽根に覆われていて、とても大きな口をしているように見えます。
とても愛おしい気持ちで5羽のツバメの子供たちを見守っている今日この頃です。
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