一度は着てみたい♡
アクセサリーが散りばめられたリネントップのお手入れのコツ

2015.10.03 Sat

リネン(麻)は、その風合いから人気素材の一つです。
ただ、リネンはシワになりやすいし、洗濯後のアイロンがけが難しいのも事実。
いままでなんとなくそれを理由に避けてきました。

ところがフランスのメゾンオブジェという展示会で、イタリアのダニエラのブースの前を通った時に、目を奪われてしまいました。
素敵なリネンを用いたカーテン、テーブルクロス、ベットカバー、部屋着、ブラウスなど、シンプルな白、ベージュ、差し色にブルー。
この3色だけのブースはメルヘンの世界観を醸し出していました。

本来仕入れの仕事で展示会周りをするわけですが、自分自身が欲しくなってしまい、大人買い仕入れをしてしまいました。

*このブラウスもそうですが、ボタンがそれぞれ異なっていて、ガラスやシルバーの素敵なモチーフでできています。
中には取り外して、ブローチとして使用できるものもついています!12017547_1666462606904116_155948056341050839_o *中には、下記のように、スプーンとフォーク、鍵とメガネ、バラの花などをモチーフにしたボタンも。 IMG_4680 *袖口にも、こんなにすてきなアクセサリーが、ランダムについています。IMG_4683 いままで機能性ばかりを考慮して素材を選んできましたが、この可愛らしいブラウスを見たら、どうしても着てみたくなりました。

そこでお手入れの勉強:
⚪️着ていてシワが気になったら、ハンガーにかける時に、霧吹きをかけてちょっと手でのばしておくこと。
⚪️ちょっとした汚れがついたら、つまみ洗いをして、黄ばみを防ぐ。
⚪️お洗濯は手洗い漬けおきが基本。あとは、ハンガーで自然乾燥。

リネンの自然のシワ感をたのしみつつ、アクセサリーの奇抜さに心を躍らせるのも、すてきです。

関連記事

  • 驚愕!3700万円の高級シルク絨毯の魅力

    今春、事務所が引越しすることになりました。 事務所の他に、今度は北欧流ヒュッゲな暮らしの専門店『Lycka』、そしてヒーリングサロン『マインドサプリ』が併設され…

  • 一目ぼれした『HOSHINO 東京』の靴

    骨折して、『HOSHINO 東京』のオーダーメイドシューズを発注してから受け取るまでに2年もかかってしまった話をブログに書きましたが、その話には続きがあります。…

  • 世界三大織物の奄美大島「大島紬」の魅力

    先日の女子会で「コロナが少し収まっていた頃に奄美大島へ旅をしてきた」という話を聞きました。 奄美大島には、100%絹の手織りの平織「大島紬」があります。 フラン…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。