こんなに素敵!海外でのサマータイムの過ごし方
2015.09.01 Tue私はカナダで通算8年半生活していました。
その中で「なんて素敵なんだろう!」と感動したのが、サマータイムの導入です。
4月〜10月まで夜明けが早い分、時計の針を前倒しにして太陽の光をできるだけ長く楽しむ制度です。
家にもどって夕食を済ますと片づけもそこそこに、みな外に飛び出していきます。
サイクリングやジョギング、ゴルフもハーフラウンドならできます。
気持ち良い風に吹かれながら海辺の散歩をしつつサンセットを堪能するのは9時から10時ころ。
日本にいると、週末が待ち遠しく感じますが、サマータイムがあると、
なんだか毎日が楽しくて仕方ありません。
(カラッとしたカナダの夏。青空が本当に素敵です。)
日本でもサマータイム導入の話が時々話題にのぼりますが、これこそ政府が音頭を取るべきだと思います。
サマータイムは、私たちの生活の質を明らかにあげてくれます。
そして心にゆとりをもたせてくれます。
(まだ明るいうちに、親しい人たちと会話を楽しみながら食事とサンセットを楽しみます。)
今の時期は、朝5時に目を覚ましても既に明るい日本の夏。
もしも朝5時が、朝7時に設定されていたとしたら、すくなくとも夜は8時半くらいまで明るいはずです。
6時に帰宅したとして、2時間半も太陽の光があったとしたら、あなたは何をしますか?
(デンマークでも同じです。夕暮れ時、ゆったりと外の時間を楽しみます。)
関連記事
-
東京から約1時間!美しく荘厳な「高崎白衣大観音」
改めまして、新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 2023年も北欧文化、そしてwell-being について衣食住学遊の側面…
2023.01.04 Wed / LEISURE -
オーストラリアの「やさしさ」を感じる風景
先月、おそらく6年ぶりにオーストラリアへ行きました。 初めてジェトロの輸入専門家として派遣されて訪れた時から、この地の不思議な魅力に魅せられて、今回は家族と一緒…
2022.12.07 Wed / LEISURE -
初めてのお一人様ツアー体験レポート
昔から海外に行く時は、いつもお世話になっているトラベルエージェントでエアーチケットをとってもらい、ホテルは自分で手配し、行先のチケットも全て自分でとってから出か…
2022.07.07 Thu / LEISURE
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。