無知だからできた!?荒れたモルディブの海での挑戦

2016.03.30 Wed

ニューカレドニアでの経験以降、帰国してすぐに本格的にダイビングの練習をスタートしました。
タイミング的には、11月、冬に向かって、温水プールと伊豆でのドライスーツでのダイビングレッスンでした
今考えたら、本当に、『無知だからできた』ということになるのですが、モルディブに初めて行った時、まだダイバーとしては初級クラスの20数本の経験値でした。
 
これでドリフトダイビングのモルディブに挑戦。
しかも雨季で海がかなり荒れている状況でした。
 
モルディブはどちらかというと、リゾートの中でも高いと言われるOne resort one islandです。
一つの島が一つのリゾートで、イタリア系、ドイツ系と、運営している国によって、特色が違います。
 
私たちが最初に選んだのがココパーム ボドゥヒティでした。
選んだ理由として、モルディブ特集の本の表紙に出ていたからでした。

モルディブ

海に飛び込むと、あまりの波の高さに、一緒に海にとびこんだ人たちが見えなくて、経験値の浅いダイバーとしては、ちょっとドキドキの経験でした。
 
でも、一旦頭を水の中に入れて、潜っていくと、海の中はとても平穏で、なんて素敵な海なんだろうと感動すること然り。
透明度も高くて、30メートルから50メートル先まで綺麗に見えます。
巨大なナポレオンが、平然と私たちの横を泳いでいく姿には、感動を覚えました。

unnamed

ダイビングを終えると、もう一つの楽しみがスパだということを学びました。

 
モルディブ自体はイスラム教ですが、リゾートではお酒が許されています。
ですので、お食事はイスラム圏にいるという感じはしませんでした。
 
ダイビングをしない人は、昼間ひたすら日光浴。
読書をしながらゆったりと時間を過ごします。
 
いつもなにかしていないとダメな私。
夫に言われました。
「ねえ、なにもしないで、のんびりと時間を過ごせないの?」
 
いままで貧乏暇なしと言ってきましたが、それは言い訳で、私自身にとって、もっとゆったりと時間を過ごすことがとても重要なことだとここで改めて感じました。

関連記事

  • オランダからスイスへの気軽すぎる日帰り旅行

    今から20数年前、オランダの企業と日本の企業の橋渡しとして仕事をしたことがあります。 そのオランダの企業のオーナーはユダヤ人で、非常に優秀なスタッフを抱えるソフ…

  • 人生の幸福度を上げるシンプルな方法

    デンマークのビジネスパートナーが、彼女といっしょに弊社に立ち寄ってくれました。 2人はトライアスロンのイベントで知り合ったそうです。 何度となく来日している彼は…

  • 海外のホテルで、裸のまま放り出された話

    海外のホテルでは、思わぬアクシデントが起こります。 取引先の方が上海のホテルに滞在してシャワーを浴びていたところ、携帯電話が鳴って急いでドアを開けたら、なんとそ…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。