【人生の棚卸し】運気を変える「写真」の活用術
2026.04.11 Sat私のPCには、2000年から今日までの26年分という、膨大な量の写真が保存されています。
改めて見返して感じるのは、「人間の記憶ほど曖昧なものはない」ということ。
特に時間軸は驚くほどズレやすく、写真に刻まれた日付を見て「もうそんなに経ったの?」と衝撃を受けることもしばしばです。
2000年、我が家にはゴールデンレトリバーの「カプチーノ」がいました。
子供たちが自分たちのお年玉を出し合って迎えた、愛おしい家族の一員。
同じ年、憧れだったニューカレドニアの水上コテージで過ごした時間は、今でも肌感覚として残っています。
2002年には、当時カナダに住んでいた娘を訪ねました。
私自身、かつて8年半カナダで生活していましたが、かつての常識が通用しないほど街も人も変わっている事実に直面し、「常にアップデートし続けること」の大切さを痛感したものです。

(父と私)
2003年には父が天皇陛下から勲章を賜り、家族で正装して記念写真を撮りました。こうした節目ごとの記録は、4社を経営する中で苦しい局面に立たされた時、私に「原点」を思い出させてくれる大切なエビデンスとなっています。
2005年頃からはデンマークやフィンランドといった北欧諸国とのビジネスが本格化しました。

(デンマークの古民家にて)
取引先のバイヤーを連れて、デンマークのウインドミルの内部を探索したり、北海とバルト海が交わる神秘的なスキャーゲンを訪れたり……。 北欧の人々の、仕事と人生を等しく愛するウェルビーイングな生き方に触れたことが、現在の私のコンサルティングスタイルの根幹となっています。

(スキャーゲンの砂浜にて)
どの年の写真を見ても、そこには常にスタッフの笑顔があります。 驚くべきことに、当時のメンバーの4分の1は、今でも私と共に歩んでくれています。海外へ移住したスタッフも、帰国のたびに顔を出してくれる。この「縁」こそが、私の経営者としての最大の財産です。
アルバムをめくることは、単なる懐古ではありません。 自分がどれほど周りに恵まれ、どんな選択をしてきたかを確認する「人生の棚卸し」です。
あなたは最近、自分の歩んできた軌跡を肯定してあげていますか? 過去の自分と対話する時間は、きっと明日をより良く生きるための、しなやかなエネルギーになるはずですよ。
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