バイリンガル育児に正解はある?“教えない子育て”で見えたこと
2025.08.29 Fri育児において「小学校に上がる前に、子どもにひらがなやカタカナを教えておくべき?」と悩んだことはありませんか?
実は、私は娘が3歳半の時にカナダから日本に移り住みました。最初は英語しか話せなかった娘も、日本の保育園に通い始めて3ヶ月もしないうちに日本語をすらすら話すようになり、子ども同士でお人形遊びをする姿に驚かされました。さらに、カナダから友人家族が遊びに来ると英語で対応。子どもの適応力の高さに感心する日々でした。

一方で、周囲のお母さんたちは幼稚園の頃からひらがな・カタカナを熱心に教え、習い事もピアノやスイミングに通わせるのが当たり前。私も放課後のヤマハ音楽教室には通わせましたが、当時は二人目が生まれ、自宅では英会話教室を運営していたこともあり、それ以上は手が回りませんでした。

私は「小学校に上がるまでは思いきり自由に遊んでほしい」と考え、あえて文字を教えませんでした。そのため、妹から「名前くらい書けないと小学校で困るのでは?」と言われたことも。でも私は「先に全部教えてしまったら、学校の授業がつまらなくなるのでは?」と考えていたのです。結果的に、三人の子どもたちは誰一人として困ることはなく、自然に学んでいきました。
今は大人も子どももストレスを抱えやすい時代です。だからこそ、小学校に上がるまでは“自由に遊ぶ時間”を優先させてあげることが、のびのびとした成長につながるのではないでしょうか。そして周囲の意見に振り回されすぎず、自分の子育ての軸を持つことが大切だと思います。
関連記事
-
自宅で看取る。認知症の祖父が最期に見せた「奇跡」
冷え込みが厳しい冬の朝を向かえると、ふと思い出す光景があります。それは私が小学一年生の頃、自宅で息を引き取った祖父の最期の姿です。 当時の言葉で「脳軟化症」、今…
2026.02.07 Sat / FAMILY -
“親孝行”は日本だけの言葉?お金をかけずにできる3つの方法
実は「親孝行」という言葉は、日本独特の文化から生まれた言葉だということをご存じですか?海外にも「親を大切にする」という考え方はありますが、「親孝行」という一語で…
2025.11.08 Sat / FAMILY -
北欧でも少子化?支援充実のフィンランドで出生率が下がる理由
あなたは「子育て支援が整えば出生率は上がる」と思っていませんか?実は北欧でも、近年は出生率の低下が深刻な課題となっています。 フィンランドは妊娠から就学までを無…
2025.09.20 Sat / FAMILY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。