心を楽にする「手放す」考え方

2024.10.30 Wed

私の尊敬するLarry Garrett 氏(アメリカ・シカゴ在住・催眠療法士)は今年81歳になりますが、精力的に配信をしています。
彼とのお付き合いは、アメリカのセミナーで私が彼のコースを取ったのがきっかけ。
その後も色々と教えていただき、ついには彼の主催するウエルネスセンターを訪問するまでになりました。

彼の生き方、考え方、心の持ち方、本当にシンプルな言葉と語り口調で、いつ聞いても心がほっこりします。
先日は、彼のかわいがっていたペット犬、ジャックが15歳で亡くなってしまい、その悲しみとどう向き合うかという発信。
そのタイトルが’Let Go!’ つまり「手放しなさい」というものでした。
(ジャックはもうかなりお年のわんこでした)

動物はLive the moment (今を生き)、Love unconditionally( 無条件に愛し)、そしてDon’t judge(人を評価しない)という生き方をしています。
これを見習うと、とても楽な生き方ができると言うのです。

人生の中にはたくさんのチャレンジがあります。
「失業してしまった」、「交通事故に遭ってしまった」、「違法駐車でチケットを切られた」、「余命宣告を受けた」、「恋人に捨てられた」など様々な困難が起こります。

そんな時にロジカルマインドでいくら自分をコントロールしようとしても、そう簡単にはいきません。
そういった局面に直面すると『悲しみ』や『喪失感』『後悔』などの感情が生まれ、心の中で
「ああ、事故に遭わなかったらよかったのに〜」
「ああ、あそこに車を止めなかったら駐車違反にならなかったのに〜」
「タバコをあんなに吸わなかったら癌にならなかっただろうに〜」
と様々な足掻きが始まりますが、足掻けば足掻くほどこの感情は強くなるのです。

Larry氏は、こうした感情を
「Let go(手放しなさい)」
と言います。
息を胸いっぱい吸い込んで、辛い感情をその息と一緒に吐き出すのです。そして
「allow to be(足掻かないで、現実を受け止め、それに伴う感情は手放していく)」
と言います。

これらにより、自分の人生をまた大丈夫な状態に戻せます。


(私の親友のLinda Henry と一緒にシカゴ博物館の前にてLarry Garrett氏)

Larryさんと出会えたことは私の人生にとって、とても素敵な出来事の一つです。

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