贅沢な船旅「ガンツウ」のお食事

2024.03.20 Wed

先日行ってきた『ガンツウ』の船旅については、公式HP
【建築家・堀部安嗣氏のデザインによる太陽や海の色を映し出すシルバー色の船体の中には、わずか19室の全室テラス付きの客室のほか、「お好きなものを、お好きなだけ」をコンセプトとするダイニング、海の見える鮨カウンター、障子越しに柔らかい光が届くラウンジ、檜の浴槽とサウナのある浴場など、思いのままにお過ごしいただける空間が広がっています】
と紹介されています。

さて、そんなガンツウでの楽しみと言ったらお食事です。

朝のサラダバーが素敵で、とても鮮度の良いお野菜類がたくさん並びます。
あご出しのサラダドレッシングや玉ねぎのドレッシングなど、自家製でとても美味です。


トッピングにはシラスやクワイチップなどがおすすめです。

また美味しいのが、ガンツウのお味噌汁です。
ガンツウとは、瀬戸内海でとれる小さなイシガニの備後地方の方言で、とても良いお出汁が出るためこの地方でとても愛されています。
ガンツウが半分に切られてお味噌汁の中に入っています。

各お部屋にはワインセラーがついていて、美味しいワインがずらり。
瀬戸内海はたくさんの種類の柑橘類が取れるため、珍しいジュース類も冷蔵庫にたくさん入っていましたが、お腹が空く前に次のお食事があるのでほとんど手がつけられませんでした。

リビングには大きな窓があって、そこから色々な景色が楽しめます。
とても贅沢な素敵な旅でした。

関連記事

  • オランダからスイスへの気軽すぎる日帰り旅行

    今から20数年前、オランダの企業と日本の企業の橋渡しとして仕事をしたことがあります。 そのオランダの企業のオーナーはユダヤ人で、非常に優秀なスタッフを抱えるソフ…

  • 人生の幸福度を上げるシンプルな方法

    デンマークのビジネスパートナーが、彼女といっしょに弊社に立ち寄ってくれました。 2人はトライアスロンのイベントで知り合ったそうです。 何度となく来日している彼は…

  • 海外のホテルで、裸のまま放り出された話

    海外のホテルでは、思わぬアクシデントが起こります。 取引先の方が上海のホテルに滞在してシャワーを浴びていたところ、携帯電話が鳴って急いでドアを開けたら、なんとそ…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。