贅沢な「ガンツウ」での船旅行
2024.03.13 Wed親友との記念旅行で乗船した「ガンツウ」。運営しているのは、株式会社せとうちクルーズという会社です。
普通の船は高さがあるため、海面から客室キャビンはかなり離れていますが、ガンツウは全室に海面からの距離が近いテラスが付いていて、気持ち良いと評判です。
「ガンツウ」という名の由来は、とても綺麗なブルーのカニです。
漁師さんの網に時おりかかる青色の小さなカニの名前を「ガンツウ」といいます。
食用にするには身が少ないので知名度が低いのですが、地元の人にはとても美味しい出汁が出ることが知られています。
「この小さなカニのように、乗っていただくお客様に末長く愛される存在になるように」
という意味でこの名前が付けられたそうです。
数ある航路の中で今回の記念旅行に選択したのは「中央航路」。
漂泊するたびに酔いしれる3日間というルートで、広島県の尾道市にあるベラビスタマリーナから乗船し、第三島沖から詫間湾をゆっくりと巡る旅です。
結構お値段の張る旅で
「乗客が14名に満たない場合はキャンセル」
と最初に聞いていたので、ひと月前の決行連絡が来るまではドキドキしていました。
いよいよその旅行がスタート。その様子をまた次回、ブログにてレポートします。
関連記事
-
なぜ北欧の夏至祭Midsummerが人々を幸せにするのか?
長くて暗い冬に耐えた北欧の人々が、ようやく迎える太陽の季節――それが「夏至祭(Midsummer)」です。スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマークなど…
2025.06.17 Tue / LEISURE -
なぜミッフィーは70年愛され続けるのか?シンプルさに秘めた魅力とは
「子ども向けのキャラクター」と聞いて、あなたはどんな存在を思い浮かべますか? 私の友人が「これ、見て!」と持ってきてくれたのは、ミッフィーちゃんをモチーフにした…
2025.06.11 Wed / LEISURE -
アルプスが目の前に。「日本の美しさ」に息を呑む白馬旅行
ゴールデンウィーク、初めて白馬を訪れました。群馬県に暮らす私は、日頃から赤城・妙義・榛名の“上毛三山”に囲まれた景色を見慣れているのですが、白馬で目の前に現れた…
2025.05.14 Wed / LEISURE
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。