贅沢な「ガンツウ」での船旅行

2024.03.13 Wed

親友との記念旅行で乗船した「ガンツウ」。運営しているのは、株式会社せとうちクルーズという会社です。
普通の船は高さがあるため、海面から客室キャビンはかなり離れていますが、ガンツウは全室に海面からの距離が近いテラスが付いていて、気持ち良いと評判です。

「ガンツウ」という名の由来は、とても綺麗なブルーのカニです。
漁師さんの網に時おりかかる青色の小さなカニの名前を「ガンツウ」といいます。
食用にするには身が少ないので知名度が低いのですが、地元の人にはとても美味しい出汁が出ることが知られています。

「この小さなカニのように、乗っていただくお客様に末長く愛される存在になるように」
という意味でこの名前が付けられたそうです。

数ある航路の中で今回の記念旅行に選択したのは「中央航路」。
漂泊するたびに酔いしれる3日間というルートで、広島県の尾道市にあるベラビスタマリーナから乗船し、第三島沖から詫間湾をゆっくりと巡る旅です。

結構お値段の張る旅で
「乗客が14名に満たない場合はキャンセル」
と最初に聞いていたので、ひと月前の決行連絡が来るまではドキドキしていました。

いよいよその旅行がスタート。その様子をまた次回、ブログにてレポートします。

関連記事

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。