親友と交わした約束を叶える「ガンツウ」の船旅

2024.03.06 Wed

以前も一度ブログに書いたことがあるかと思いますが、私には10後半から親友がいます。

名前は若林昭子さん。
出会ったのは、私が18歳、彼女が19歳の時のことです。
お茶の水のマクドナルドでアルバイトをしていてた時に出会いました。
彼女は当時法政大学の学生で、私は留学準備でアテネフランセの英語集中プログラムに在籍していました。
彼女とは不思議とウマがあい、よく茨城の実家にも遊びに行かせてもらいました。
彼女のお母さんはパン作りが好きで、私が大好きなシナモンパンをよく焼いていただきました。
ある時、水道橋の駅で夕立に遭い、二人で雨が上がるのを待っていました。
ふとエーゲ海クルーズの素敵なポスターに目が止まり、二人で約束を交わしました。
これから先頑張って、お金持ちになろうねって。
そして60歳になった時に、二人で優雅にエーゲ海クルーズに行こうと。
お互いに決して楽ではない道を歩みながら、仕事に生きたことは間違いありません。
結婚生活、子育て、仕事……悩みは山ほどあって、よく電話で悩みを打ち明け合いました。
そんな私たちはキャリアに生き、お互いに自分たちの努力を誇れるまでになりました。
そんなとき、彼女がある事情から、心機一転、新しい道を歩み出すと決めました。
そこで記念の旅行をしようということになりました。
「エーゲ海には行っていられないけれど、どこか記念になるところに旅行したいね」
という彼女の言葉に、
「ねえ、ガンツウに乗ってみない?!」
と以前から気になっていた旅を提案。
ついに、その記念の旅行に出発することになりました。
瀬戸内海航路を回る素敵な海上のお宿です。
その旅行レポートも、これからアップしていきますね。

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