幻の豪華列車『或る列車』の乗車レポート
2023.08.23 Wedいつの日か乗ってみたいと思っていた豪華列車。
特に『ななつ星』は憧れですが、金額もさることながら、なかなか予定が合わず諦めていました。
今回は湯布院から長崎まで『或る列車』(本当の名前です)に乗ることになり、湯布院のホームで『或る列車』を待っていると、なんとそこに『ななつ星』が入ってきました。
濃い小豆色の列車の内部には木製の建具がふんだんに使われているのが外から伺えます。
以前アフリカでブルートレインに乗った時、オリエント急行の姉妹列車だと聞いて感激しましたが、こちらも風情があります。
日本ならではの装飾、そして乗務員の方々の制服も素敵です。
私が乗った『或る列車』は1906年に九州鉄道がアメリカのブリル社に発注したものの、九州鉄道がその後国有化されたために活躍しないままになっていたものを現在の形に復元した「幻の豪華列車」です。
たった2両の豪華列車で、その内部は和の装飾を生かしたデザインになっています。
中央のキッチンで全てのお食事が用意されます。
1号車と2号車の連結通路。
ドアもとてもユニークです。
トイレの中の装飾も珍しいのでワンショット!
次回は『ななつ星』に乗ってみたいと思いました。
『或る列車』公式サイト▼
https://www.jrkyushu-aruressha.jp/
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