自分を解放する『死ぬまでにやりたいことリスト』
2023.06.24 Satコロナ禍で『やり残しのない人生を送ろう』と感じてから、Bucket Listを常に作成しています。
Bucket Listというのは『死ぬまでにやりたいことリスト』という意味で、「いつか〜したいな」「時間ができたら〜しよう」と感じた物事のリストのこと。
日々思い浮かんだらリストに追加し、実現したら消していくというシンプルなものです。
大切なことは、少しの努力で実現するのであれば労力を惜しまないことです。
先日のアメリカ旅行の目的は
1)オハイオ州コロンバスに住むリンダ・ヘンリ(Linda Henry)さんに会うこと。
2)イリノイ州シカゴに住むラリー・ギャロット(Larry Garrot)さんに会うこと。
3)新しいビジネスの種を見つけること。
この3つが目的でした。
リンダ・ヘンリさんは、ディズニーやニッカーボッカー、マリー・オズモンドと一緒に活躍をしてきたドール&テディーベアーアーティスト。
フジテレビを通していくつものテディーベアープロジェクトを成功させたパートナーです。
その彼女はここ数年体調を崩すこともあり、彼女の夢のプロジェクトについて話し合いたいというリクエストがありました。
リンダ・ヘンリ(Linda Henry)さ
ラリー・ギャロットさんは、NGH(米国催眠士協会)のセミナーで受講したコースがきっかけで知り合いになった、アメリカで有名な催眠療法士の1人。
彼が有名になったのは、9.11のときに、イラクにいてサダム・フセインの息子、ウダイの治療をした時です。
彼は今年で81歳になり、今でもシカゴのウエルネスセンターを運営し、新たな発信を続けています。
日本とは異なり、体に一切触れることが許されないアメリカにおける催眠の仕方を学ばせていただけるということになりました。
ラリー・ギャロット(Larry Garrot)さん
私のプランは、リンダさんに会ってプロジェクトの話をし、彼女を連れてシカゴに行くことでした。
今年の4月までは新社屋の建設、諸手続き、引っ越しとやることが山積みで、大きなプロジェクトがスタートする5月いっぱいまでは、長期間会社を休むことができませんでした。
6月はデンマークや中国から来客もあり、それまでの8日間を生かした計画です。
コロナ明けの2022年7月にはドイツ、スウエーデン、デンマークに出張し、とてもハードルの高い海外出張を経験しました。
知らず知らずのうちに、今までの海外旅行で感じなかったストレスを感じます。
昨年の11月にはオーストラリアにプライベートの旅行をし、少しそのストレスに慣れたつもりですが、今回また一人旅をすると考えると今までにないストレスを感じました。
でも一旦旅に出てしまえば、今まで通り滞りない旅が叶います。
だれでもハードルやストレスなど、自分を留める感情やトラウマを1つや2つお持ちでしょう。
ただ、その先にある楽しさや達成感を思ってチャレンジしてみることは、とても価値のあることだと思います。
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