フィンランドに住む友人と、お誕生日に再会
2023.05.13 SatRiittaさんは、4~5年ほどお仕事をご一緒した友人です。
今年2回目の来日を果たし、フィンランドに飛び立つ前に高崎へ立ち寄ってくれました。
「フィンランド人の友達から日本での買い物をたくさん頼まれて、スーツケースも3つになった」
とぼやいていたRiittaさん。
いつもいつも人のために頑張ってしまうRiittaさんならではの悩みです。
とはいえ、コロナ禍でなかなか日本に来られなかった時に、何度となく
「早く日本に行って、自宅にあるたくさんの私物を整理してしまいたいのよ」
と言っていたので、今回は
「(ご主人が住んでいる)長野の自宅に、今まで蓄えていたたくさんのARABIAのビンテージの食器やフィンランドの工芸品を長野の野外フェスティバルで販売することができて、本当にすっきりした」
と喜んでいました。
そして
「今日はね、実は私の誕生日なの」
と突然言われ、彼女のために用意しておいた京都の竹細工と水引の壁掛けが良いプレゼントになりました。
彼女は
「ねえ、今日で私75歳なのよ。50歳からの25年間、あっという間だった」
と感慨深そうに遠くを見つめていました。
仕事で絡んだのはほんの4~5年のことだったと記憶していますが、こうして何十年経っても、友達としてふらっと立ち寄れる仲でいられることは大きな財産だと思います。
Happy Birthday, Riitta!!
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