スペインのバルセロナで見つけたスティッカーブック
2023.02.21 Tue6年ほど前のことだと思いますが、スペインのバルセロナに仕事で行きました。
そこでガウディの建築を見て回るチャンスがあり、面白かったのが壊れたセラミックとガラスのかけらで作られたモザイクの一種「Trencadis」でした。
ある本屋さんに入った時に、このTrencadisをテーマにした子供向けに作ったスティッカーブックを発見。
この本の表紙には、『ガウディーになりましょう!』と書いてあります。
さまざまな形や色のスティッカーは、まさに壊れたセラミックやガラスのようなデザインです。
あまりに素敵だったので、思わずそれに手を伸ばしました。
帰国したら子供たちと一緒にこのスティッカーブックで遊ぼうと意気込んでいたのに、どこかにしまい忘れていました。
先日、家の掃除をしていてこの本と再会。
まず最初にやったのが、この蝶々。
そして表紙にある、有名な「グエル公園のトカゲ」にも挑戦してみました。
昔友達と塗り絵を楽しんでいた頃のワクワク感が蘇り、とても楽しいひと時でした。
もっともっとやってみたいと思いつつ、楽しみを先送りするつもりで本を閉じました。
みなさんもたまには無心で何かを楽しんでみませんか?
関連記事
-
なぜ北欧の夏至祭Midsummerが人々を幸せにするのか?
長くて暗い冬に耐えた北欧の人々が、ようやく迎える太陽の季節――それが「夏至祭(Midsummer)」です。スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマークなど…
2025.06.17 Tue / LEISURE -
なぜミッフィーは70年愛され続けるのか?シンプルさに秘めた魅力とは
「子ども向けのキャラクター」と聞いて、あなたはどんな存在を思い浮かべますか? 私の友人が「これ、見て!」と持ってきてくれたのは、ミッフィーちゃんをモチーフにした…
2025.06.11 Wed / LEISURE -
アルプスが目の前に。「日本の美しさ」に息を呑む白馬旅行
ゴールデンウィーク、初めて白馬を訪れました。群馬県に暮らす私は、日頃から赤城・妙義・榛名の“上毛三山”に囲まれた景色を見慣れているのですが、白馬で目の前に現れた…
2025.05.14 Wed / LEISURE
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。