東京から約1時間!美しく荘厳な「高崎白衣大観音」

2023.01.04 Wed

改めまして、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

2023年も北欧文化、そしてwell-being について衣食住学遊の側面から情報発信をしていきますので、ぜひ皆さんご一緒してください。

元旦から快晴に恵まれて、とても気持ちよく氏神様に初詣ができました。
今年はその後足を伸ばして、高崎白衣大観音 慈眼院にお参りしてきました。
昭和11年に建立されたこの白衣大観音はとても美しいお顔をしていて、高崎市を観音山の頂上から見下ろしています。
高さが実に41.8メートル。
重さ約6000トンで、建築当時は東洋一の大きさを誇ったということです。

じつに3年ぶりのお参りでしたが、小さな頃はよくわずかなお金をお支払いすると観音様の胎内に入る(胎内拝観)ことができるため、肩のあたりまで(実に9階の高さ)階段を登って、その小さな窓から外を見たのをよく覚えています。

近くには染料植物園やひびき橋という吊り橋もあり、胎内拝観は、20体の仏様や高僧の像にも出会うことができますし、観音山の裏には洞窟観音もあります。

私自身この高崎市生まれで、この町がとても好きです。
高崎には上越新幹線そして北陸新幹線の両方が止まりますので、アクセスも抜群ですし、東京からも55分で着きます。
高崎白衣大観音様は2036年には建立100年を迎え、その建築資材の耐久年数がくるため、現在は募金活動を推奨しています。
皆さんも2036年になる前に、ぜひ一度見にいらしてください。

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