80歳は若い?Well-beingを叶えるポジティブなマインドセット

2022.08.23 Tue

私が尊敬してやまないアメリカ人のラリー・ギャレット(Larry Garret)さんは、シカゴで50年近く催眠療法士として活動している男性です。
定期的にセミナーやワークショップやGarrett Hypnosis and Wellness Centerなども開催しており、今年もNGHのコンベンションで登壇するということで、非常にアクティブな80歳!

ラリーさんは、いつもこう言います。
「I am 80 years young!(私は80歳で若い!)」
普通の80歳であれば「I am 80 yeras old」と言うところを、young!

定期的にポジティブにいるためのマインドの持ち方について発信しているラリーさんは、徹底的にマインドセットしています。
先日、久しぶりにZoomでお話したら、
「ネガティブなことを多くインプットすると、未来のことを考えたときに、そのネガティブなエネルギーが心配事として頭に浮かび、不安や恐れを増長してしまう。結果的に自分自身に悪影響を及ぼすから、ネガティブなことから自分自身を切り離す努力がとても重要だ」
と言っていました。

雨の日でも、彼はいつも笑顔で
「今日はなんて素晴らしい日なんだ!みんな元気?」
と話し始めます。そして
「『あ〜あ、外は雨だし、薄暗い・・・なんて憂鬱な朝なんだ。』と最初から今日1日をネガティブな言葉でスタートする人がいるだろう。でも考えてごらん!今こうして元気にここにいられることがミラクルなんだ」
と続けるのです。

満足した生活を送ることができている幸福な状態を意味するWell-being について私も発信していますが、マインドセットはとても重要です。
自身のWell-beingを良い方向に持っていくには、自分自身のマインドの持ち方をポジティブにするといいでしょう。

ラリーさんのプロフィールページはこちら

 

関連記事

  • 読書でわかった「心と体のバランスのとり方」

    6月はとにかく気忙しいひと月でした。 久しぶりの休暇をとってイタリア船に乗った6泊7日の旅の後、海外からの取引先の来日と同行営業、そして今年8月に出版される私の…

  • 心のモヤモヤを解消する「書く瞑想」とは

    みなさんは『ジャーナリング』(Journaling)という言葉を聞いたことありますか? 『ジャーナリング』とは心のモヤモヤを書き出していく行為のことを指します。…

  • 穏やかに暮らす『魂の喜ぶ生き方』のすすめ

    私自身が目標としている生き方は『魂の喜ぶ生き方』です。 『魂の喜ぶ生き方』というのは、自分自身のうちなる本当の欲求や価値観に従って自己認識をし、成長し、満たされ…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。