クリスマスに七面鳥を調理して思うこと

2021.01.21 Thu

中学生の頃、英語の教科書に感謝祭のことが書いてありました。
そこには七面鳥が描かれていて、七面鳥を丸ごと焼いて食べるという習慣にショックを覚えました。
そこに描かれていた七面鳥によく似た七面鳥が、私の実家のそばの公園にある小さな動物コーナーにいたからです。


友達と公園に遊びにいくたびにその七面鳥をみて、一緒のオリの中にいる鶏よりずっと大きくインパクトがあり
「アメリカには行きたいけれど、これを食べなくちゃいけないと言われたら無理だわ」
といつも思っていましたが、実際にカナダに行ってから、食肉用の七面鳥は鶏みたいに白くてちょっと足が短い鳥だと知りました。

初めて七面鳥を食べたのは、義母が作ったクリスマスディナーです。
私が「日本では七面鳥が動物園にいる」と話したところ、義母は「Zoo Bird」と呼ぶようになりました。

今ではクリスマスに七面鳥を4時間近くかけて焼き、家族のために準備できるようになりましたが、形がそのままある食べ物はどちらかというと不得意で、特に自分がお料理をすると食欲がなくなってしまいます。
結局はみんなが食べるのを横目で見ていることが多かったのですが、今年はちゃんと自分自身「美味しい」と思って食することができて、これまた一つ進歩したと自負しています。
これからも命の有難みを感じながら、おいしくいただきたいと思います。

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