北欧のエッセンスが詰まった「毎日つけたくなる」家計簿
2019.12.27 Fri現在発売されている雑誌『ESSE』2020年新年特大号の家計簿は、なんと北欧風!
デザインは、スウエーデンの人気のアーティスト、リサ・ラーソンさん。
私も「北欧の知恵に学ぶ暮らしのヒント」の監修を担当しました。
昔はよく家計簿をつけていましたが、いつの日からかつけなくなっていました。
ところが今年の秋口に、ESSEの担当の方から、2020年の家計簿を北欧風にするプロジェクトのお話をいただきました。
1月は『家族の温もりを感じるヒュッゲ』
2月は『サラダボウルでクロッカスを』(球根の寄せ植えについて)
3月は『ものは少ない方が暮らしやすい』(デンマークのミニマリズムについて)
4月は『非日常を楽しむ気軽なピクニック』(生活のちょっとした楽しみ方)
5月は『時にはスマホから離れて』(リアルの時間を100%楽しむコツについて)
6月は『フィーかと手軽な自家製ジャム』(スウエーデンの楽しい食文化について)
7月は『風の音色を楽しむ』(ウインドチャイムについて)
8月は『お気に入りのイスでマイスペース』
9月は『自分より年上のもの』(ヨーロッパのことわざ)
10月は『大人同士で読み聞かせ』
11月は『キャンドルの光に安らぐ』
12月は『ホットワインが香るパーティー』
というトピックです。
このESSEの家計簿にはとっても多くのアイディアが詰まっています。
医療費領収書ポケットまでついていて、医療費控除のために必要なレシート類をなくさない工夫から、貯蓄の目標や年間の決まった支出の把握など、今まで家計簿をつけていなかった人でも簡単に使えそうなもの。
とても親切な家計簿です。
しかもそれぞれのページの一番下には風水アドバイスが載っていますから、ページをめくるのが楽しくなります。
私も「家計簿をつけてみようかな」と思える素敵な仕上がりです。
ぜひ新年を迎える前にゲットして、来年のお金の管理に生かしてはいかがでしょうか?
とってもおすすめです!
気になる方はぜひこちらからご購入ください。
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