数十年ぶりの再会は人生を豊かにする

2019.11.20 Wed

人生の中で私たちが出会う人の数は、一体どのくらいでしょうか?
どのような職種についているか、どのようなライフスタイルを送っているかで全くその数は異なると思いますが、相当な数であることは間違いありません。

考えてみると、学校卒業後はクラス会に出席しない限り、友達とのコンタクトをなくしてしまう場合が多いです。
ましてや親の仕事で転勤などすると、多くの人に出会うわりに短い人間関係で終わってしまったりします。

最近はテレビでも「先生、、、どこにいるんですか?」「あいつ今何してる?」などの番組で、昔お世話になった先生や昔の同級生がどうしているかを追跡する企画がありますが、先生と生徒の関係というのは、特別なものがあるような気がします。

私は日本に帰国したばかりの頃、数年間英会話を自宅で教えていました。
そのころは幼稚園生から社会人まで50人から60人近い生徒さんを教えていました。
昼間は専門学校で、秘書課の生徒を相手に英会話を教えていました。

昨年の春
「昔の生徒さんだという方が二人でお見えになっていますが、こちらにこれますか?」
とアルトから電話がありましたので、すぐに会社に向かうと、昔の面影が残っている二人の女性が座っていました。
「芳子先生、覚えていますか?私たち先生と一緒にカナダに行きましたよね?!」
専門学校で私が帰国後初めて教えたクラスの生徒さんでした。

当時はお互いに20歳代だった私たち。
大いに話が盛り上がり、その後から友達としてのおつきあいがスタートしました。

そして今年、自宅に英会話の勉強に来てくれたのが、当時高校生だったあーちゃんと、まゆみちゃんでした。30年ぶりの再会です。
偶然にも二人はマラソンがきっかけで出会い、話をしていくうちに私のところで二人とも英語を勉強していたとわかってさらに親しくなったということです。

「先生がちょうど二番目のお子さんで妊娠しているときに、私お手伝いに行きました」
とまゆみちゃん。
「僕の通っていた頃は、三番目のお子さんがお腹にいたときかな?先生の英語は学校の英語よりずっと面白かった!」
とあーちゃん。

30年近い年月が経過しているにも関わらず、その昔、一緒に過ごした楽しかった時間や感情が戻ってきました。
当時の高校生と先生という関係から大人同士のあったかい関係になり、会話も楽しく弾みます。

あの頃英会話を教えていてよかった!そう思う瞬間でした。

【お知らせ】
東京都における、新型コロナウイルスの急激な新規感染者の増加状況に鑑み、
残念ながら、2022年1月10日(祝)のお茶会は延期することにいたしました。
また落ち着きましたら、改めて開催させて頂きたく思います。

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