デンマークのいつもと違う夏

2019.08.21 Wed

「今までデンマークには累計で何回来たのだろう?」
ふとデンマークのアマリエンボー城の横を通りながら思いました。

いつもは寒い時期の1月とか2月頃デンマークを訪れることが多いです。
5月にデンマークを訪れたことが2~3回、7月に訪れたことは1回ほど。
夏のデンマークに出会うのは2回目です。

通常、デンマークの夏はさほど暑くもなく、雨が長く続きます。
気分が滅入るようなことも多々あるそう。

ところが今回、空は真っ青で気温は32度を超え、とにかく直射日光が強かったです。
ただ日本とは違って乾燥しているので、日陰に入るとしのぎやすいのが特徴です。
おなじみの町並みを歩いていても、あまりの暑さに、すぐに傘の下に入って休みたくなります。

異常気象の影響だと人々は口々に言っていますが、北欧の人たちは日光に当たりたくて、真っ赤に肌が焼けても太陽の下にいようとします。
矛盾しているように感じますがそれだけ特別なのでしょう。

室内があまり暑くならないということは、逆をいうと、冷房装置があまり整備されていないということ。
風のある屋外のほうがまだしのぎやすいというのも皮肉です。

私はと言うと、久しぶりのマッスル(ムール貝)を食べて食欲を刺激しました。
海外に行って気候の違いを考えるのもまた一興です。

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