大失敗を最高の癒やしに変える「自分軸の考え方」

2026.06.06 Sat

みなさんは、予期せぬトラブルで焦った経験はありませんか?

昨年末から心が折れるような出来事が続き、経営する4社の業務や気忙しい日々の「働き方」の中で、ふと立ち止まり、心身をリセットする時間が必要だと感じていました。

今年の5月末、本来であればコーカサス地域へ旅立つ予定でした。昨秋から決まっていた計画でしたが、トラベルエージェントからの連絡で地図を確認すると、予定地は情勢が不安定なイランのすぐ北。安全を最優先してキャンセルを決断し、代わりに選んだのが、かつて深い癒やしを得た沖縄でした。

リゾートホテルを早割で押さえ、多忙な合間を縫って航空券やレンタカーを手配し、いざ出発前日の夕方。ホテルからの一本の電話で血の気が引きました。

「ご予約のお夕食ですが、いらっしゃる前日のご予約になっておりますが…」

なんと、慌ただしく手配した航空券とレンタカーの日程が、ホテルの予約より1日早まっていたのです。ホテルに掛け合うも、早割の適用外となり「最終日をキャンセルして、1日早い分を正規価格(元の3倍!)で取るか、別のホテルを探すか」という厳しい選択を迫られました。

一瞬パニックになりかけましたが、ここからが腕の見せどころです。あちこち手配し、Expediaで価格が急上昇するのを横目に、なんとか近くのホテルを確保しました。

ようやく辿り着いたそのホテルで待っていたのは、一泊では使い切れないほどのポイントや、4人家族用かと思うほどの巨大なフルーツ盛り合わせ。そして極めつけは、下戸の私に用意された「泡盛も焼酎も飲み放題」のミニバーでした。そのあまりのアンバランスさに、思わず笑みが溢れてしまったのです。

計画通りにいかない時こそ、その余白を楽しむ。それこそが、周囲の状況に振り回されない揺るがない「自分軸」を育むのではないでしょうか。

もしあなたなら、このような予期せぬトラブルに直面したとき、どのように心を切り替えますか? 完璧な計画よりも、目の前のアンバランスな状況を笑って受け入れる心の余白を、ぜひ日常のスパイスとして取り入れてみてください。

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