霧の山道を抜けると別世界。洞爺湖ウインザーホテルで味わう極上ステイ

2025.08.06 Wed

実は、北海道ってどちらかというとカナダに似ていると思いませんか?
広大な土地に牧場や畑が広がり、空気も澄んでいて、どこまでも続く大自然。
そんな北海道で、まだ訪れたことのなかった「洞爺湖」に行ってきました。

洞爺湖といえば、2008年にG8サミットが開催されたウインザーホテルが有名。
「一度は泊まってみたい」と憧れていたホテルです。


(晴れているとこんな感じに洞爺湖が見えます)

洞爺湖は北海道南西部に位置するカルデラ湖。
およそ11万年前の噴火でできたカルデラに水が溜まり、今の美しい湖になったそうです。
周囲は約43kmと日本で3番目の大きさ。近くにはパワースポットとして知られる蛭田神社もあります。

新千歳空港からレンタカーを借り、高速で約1時間40分。
洞爺湖の山頂に建つウインザーホテルに向かいます。

ところが途中から濃い霧に包まれ、視界は真っ白。
カーブの多い山道を、道路脇に飛び出してくる小狐やたぬきを避けながら進むスリル満点のドライブでした。


(雲に隠れる洞爺湖・6Fの室から)

着いてみると、ホテル周辺は雲の中。
このエリアでは霧が出やすく、滞在中ずっと雲の中というお客様もいるそうです。

ロビーには、2008年の主要国首脳会議の記念写真が今も飾られていました。
当時、日本は福田康夫首相の時代。
サルコジ大統領、メルケル首相など、世界のリーダーたちが集まった舞台です。

ホテルは山頂にあり、片側は洞爺湖、もう片側は海。
ゴルフ場も目の前に広がり、レストランでは利尻島のバフンウニなど贅沢な食材を堪能できます。
サミットでも人気だったというのも納得の美味しさでした。

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