死への恐怖を取り除いてくれた世界的ベストセラー『前世療法』

2024.11.09 Sat

小学1年生の終わり、祖父が亡くなった日。
臨終の瞬間、祖母と一緒に祖父の枕元に座っていました。

小さかった私にとって、人が死ぬこと、そしてその後のことが漠然とした疑問として残りました。
「もしも自分が死んで、体が焼かれてそのままお墓の中に入れられたら、その後何万光年もその暗闇の土の中に取り残されるのか?」
という疑問でした。

漠然とした恐怖で、以後お寺に行くこと、お墓参りに行くことが怖かったのを覚えています。

そこで出会ったのが『前世療法』です。
最初に催眠療法や前世療法に惹かれたきっかけは、アメリカにおける過去生退行催眠療法の第一人者であるブライアン・L・ワイス博士の著書『前世療法』という書籍でした。
ニューヨーク・タイムズ紙でベストセラーとなった著書です。

この本は全く別の世界を見せてくれ、恐怖を取り除いてくれました。
そしていつの日かこういう勉強をしたいとずっと思っていました。

今から5年ほど前、左足を骨折して当時コロナもあり入院ができず、自宅で数ヶ月療養することになりました。
日本ホスティックアカデミーでライアン・L・ワイス博士をセミナーを主催した記事を目にして、
「いつの日かワイス博士に会いたい」
と思い、村井先生に指導を仰ぎました。
おかげで、様々な勉強をさせていただき、自分の世界が広がりました。

村井先生から
『ワイス先生も高齢になられて、もしかすると今回が最後になるかもしれない』
とアメリカのOMEGAで行われる先生のワークショップのご紹介をいただき、早速申し込みをしました。

来年の6月に行われるワークショップを楽しみに、博士の書かれた本を読み返しています。

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