何度も繰り返し見る不思議な夢
2019.01.11 Fri夢は、現在の心理状態や近い未来に起こる出来事などと関係していると言われています。
もし見えない世界や無意識領域からの意味のあるメッセージが隠されているのなら?と思うと、自分が見た夢について深く考えずにはいられません。
以前、とても不思議でリアルな感覚が残る夢をよく見ていました。
夢の内容は、以下のようなものです。
・・・・・
その大きな窓は、少なくとも縦横二メートル以上あった。晴れ渡る空と、なだらかな山々が見える。室内には他に窓がないため、薄暗くて何も見えない。
私は「小さな美しい蝶が沢山飛んでいる」と思ってゆっくりと大きな窓に近づいていったが、近づくにつれてそれが人間である事に気がついた。ハンググライダーなのか、それとも大きな翼なのか分からないが、カラフルなウイングが美しい。
赤と白のストライプ、レインボウカラー、ゴールド、緑、ブルーに大きな太陽のモチーフ。いったい何人の人間が飛んでいるのだろうか。ゆっくりと、優雅に飛んでいる。
実際に窓際に立ち、右手で窓枠につかまったまま、そっと首を出してみた。窓にはガラスもバーもなかった。それが怖くて右手でしっかりと窓枠につかまった。
ちょっと出した顔に春風が優しく当たる。それを胸一杯に吸い込む。不思議な事に、足元は見えない。ただ自分のいるところがかなり高い階であることは分かっていた。
目の前で宙を舞う人々が時折窓の近くをシューと風を切って飛んでいく。その向こうには緑のなだらかな山々。
いつの間にか、私の立つ大きな窓の両側に人の気配を感じた。暗い室内の影となって顔も形も見えないけれど、優しいエネルギーを感じた。そして声にならない言葉で、
『怖くないから、飛んでごらん』
『ジャンプ!ジャンプ!』
と、しきりに私に語りかけるのが分かった。
私は躊躇した。怖かったのだ。しかし私への語りかけは続いた。まるで静かなチャンティングの様に。そしてその声が自分の中で大きくなればなる程、恐怖心は少なくなっていった。
春風が私の髪の毛をそっとなで上げる。私は右手を離して窓枠に足をかけた。その時になって、自分が白の軽いシフォンのような布で作られたドレスを着ていることに気がついた。私にはハンググライダーもなければ、翼もなかった。それなのに自分は飛べると思い始めていた。
私は両手を大きく横に広げると、胸一杯に春の香を吸い込んだ。そしてそのまま窓枠を力一杯蹴った。
バランスをくずし、体はどんどん落ちて行く。風が体に強く当たって息もできない。
『あー』
声にならない声で叫んだ。
どこまで落ちるのか分からないほど地上は遠かった。それでも自分がどんどん地上に近づいているのは分かった。
『叩き付けられたくない。』
そう思って、ギュッと握った拳を胸から離し、思いきり両腕を広げた。その瞬間、下からの風が翼のように広がったシフォンのドレスの袖にすっぽりと入り、グッと体を押し上げた。
すごい力だった。慣れない私の体は右へ左へと揺れた。が、その揺れは長く続かなかった。
昔の記憶がそこにあった。私は久しぶりに乗る自転車のように気持ちよく飛び始めていた。
・・・・・
この夢を何度も何度も繰り返し見ました。
何を意味するのかはわかりませんが、とてもリアルで、目が覚めたときにも自由に宙を舞う素晴らしい感覚が残っていました。
夢を分析する人がいたら、ぜひ一度この夢の意味を分析していただきたいです。
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