不思議でしっかり者の末っ子
2017.12.27 Wed私が起業したとき、わずか4ヶ月だった末っ子のアキラくん。
子供達が小さかった頃、上の二人から
「ねえ、お母さん、お母さんはアキラにだけは優しい声で返事をするけど、アキラが一番好きなの?!」
と言われたことがあります。
私にしてみたら、上の2人と同じだけの時間をアキラくんとは過ごすことができず
「本当に母親として申し訳ない」
と感じていたのが声にあらわれていたのかもしれません。
アキラくんは小さな頃からちょっと変わっていて、お話ができるようになった頃から自分が生まれてくる前の不思議な話をよくしてくれたことを覚えています。
小さな子供ですが、毎回その話には一貫性があって
「本当にこの子は生まれる前のことを覚えているのかもしれない」
と思いました。
アキラくんは第六感が強くて、地震を予知したり、普通の人では分からないことを口にしたりするので、家族の間でも不思議がられていました。
普段はとってもソフトで優しい癒し系男子だと思っていたのですが、ここ数年の間の彼を見ていると、頼もしさを感じることが多くなりました。
彼が大きな企業で仕事をしているからかもしれませんが、社会のこと、組織のこと、根回しのことなどを良く理解していて、彼の発言は上の二人に比べると非常に理論的です。

そして今年、色々なトラブルに見舞われて家族みんなの心が揺れた時も、彼はしっかりとした自分の意見を持ち、トラブルに対応してくれました。
アキラくんのお嫁さん・結衣ちゃんとは一緒にお仕事していますが、血が繋がっていないにもかかわらず、よく私と親子に間違われます。
イメージも私とよく似ているから不思議です。
よく私のことを気にかけてくれて、優しい言葉をかけてくれるアキラくん。
彼が息子でいてくれて、感謝です。
関連記事
-
“親孝行”は日本だけの言葉?お金をかけずにできる3つの方法
実は「親孝行」という言葉は、日本独特の文化から生まれた言葉だということをご存じですか?海外にも「親を大切にする」という考え方はありますが、「親孝行」という一語で…
2025.11.08 Sat / FAMILY -
北欧でも少子化?支援充実のフィンランドで出生率が下がる理由
あなたは「子育て支援が整えば出生率は上がる」と思っていませんか?実は北欧でも、近年は出生率の低下が深刻な課題となっています。 フィンランドは妊娠から就学までを無…
2025.09.20 Sat / FAMILY -
学校に行きたがらない子どもにどう向き合う?親が折れない“たった1つの信念”
あなたは、子どもが学校に行きたがらない姿に悩んでいませんか?低学年のうちは特に、登校しぶりや学校でのトラブルに直面する親御さんが多くいます。 最近よく耳にするの…
2025.09.13 Sat / FAMILY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。