人間関係を豊かにする「お招き」

2019.09.28 Sat

カナダで過ごしていた8年半の間に、私の性格は大きく変わりました。
ちょっと怖がりで心配症だった性格が外向的で好奇心旺盛な性格になり、ホームパーティーの習慣を身につけ、帰国してからも数多くの知り合いを自宅にご招待してきました。

だいたい夕食にご招待するのですが、考えてみたら、日本人は人を家に招き入れることはめったにありません。
ご招待された経験は数えるほどしかなく、知り合いの国際結婚したカップルが新居に引っ越ししたときに
「新居に移られたのなら、ちょっとお邪魔してもいいかしら?」というと、
「芳子さんみたいにお料理が得意ではないので、ご招待しにくかったの」
と日本人の奥様から言われ、人によってはそんな風に考えるんだ〜と思ったことがあります。

基本的には、自分が興味を持った人と、もっと時間を共有したい。もっとその人と色々語り合いたい。
その結果喜んでいただけたら嬉しい、というシンプルな考えでお誘いしています。

先日も雑誌のインタビューを担当してくださった方が本当に面白くて、またゆっくりお話しができたらいいな〜と思い、お礼方々メールをした際に
「よかったら遊びに来ませんか?」
とお誘いしたら、とんとん拍子に話が進み、高崎まで遊びにいらしてくださいました。

1日本当に楽しく過ごしたのですが、同じ部署の生真面目な女性から、
「インタビューで一度会っただけの人の家に遊びに行くなんて非常識」
と注意されたという話を聞きました。

好奇心の塊の私は、特に下心があって彼女を招待したつもりはなく、もっともっとお喋りがしたくてご招待したのである意味驚きました。
でもよく考えると、一般的な日本人はそう感じるのかもしれません。

もっと気軽におうちに遊びに行ける文化が浸透したらいいなと思います。
ぜひみなさんも自宅に人をご招待してはいかがでしょうか?

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