大切な親友と生涯現役を約束したゴールデンウィーク

2019.05.29 Wed

私は18歳のとき、今はもうなくなってしまった御茶ノ水駅のマクドナルドで、数ヶ月間アルバイトをしていました。
そこで仲良くなったのが、若林(旧姓:河村)昭子さん。
彼女は私よりひとつ年上で、当時は法政大学に通う19歳の大学生でした。

私たちはとても気が合って、バイトを辞めて以降も、今日までずっといい関係が続いています。
私がカナダに住んでいるときは、3回も遊びに来てくれました。
お互い紆余曲折の人生を送りながらも、励まし合ってきた親友なんです。

彼女は現在、数百人のスタッフを抱える都内の税理士法人の女社長にまで上り詰めました。

今は亡くなってしまった彼女のご両親からの信頼も厚かった私は、彼女の社長就任のお披露目の会に、娘と一緒に参加。
娘も彼女のことが大好きで、小さな頃から「あこちゃん」と呼んで慕っていました。
そんな、家族ぐるみで仲良のいい親友の晴れ姿。
とても誇らしかったのを覚えています。

また、彼女も「どんな褒め言葉よりも、芳子ちゃんの言葉がうれしかった」と連絡をくれて。
彼女と苦楽を共にしてきたことを、改めて感じました。

そんな彼女と、この前のゴールデンウィークのうち2日間を一緒に過ごしました。
時間を贅沢に使ってのんびり過ごすのは久しぶりです。

おいしい料理をつくり、一緒に食べて、シードロで乾杯。
彼女のクライアントである玉村豊男さんのワイナリーから、いつもたくさんのワインやシードロが送られてくるんです。

そして、じっくりといろいろな話をして、親友のありがたみをつくづく実感。
最後には「生涯現役で頑張りましょう!」と喝も入れられ、たくさん笑いつつも背筋がピンと伸びたゴールデンウィークでした。

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