企業の業績が良くないのは名刺と印鑑のせい!?
高野山のお坊さんの言葉でたちまち回復

2016.01.09 Sat

起業して最初の数年間は、いま思い出しても二度と再び経験したくないと思うくらい大変でした。
売上を立てることがどれだけ大変なことかを学ぶためのビジネスのハウツー洗礼を受けた期間だったと思い起こします。
 
そんな頃、知り合いが近くを通ったからと、弊社に立ち寄りました。
お茶を飲みながらの30分ほどの滞在でした。
そのときに同席されていた方が、一旦会社を後にしたにもかかわらず、戻っていらして、
「黙って帰るわけにはいかないから戻りました。あなたの名刺を見る限り、きっと会社の運営は困難を極めているにちがいないとおもいました。わたしの言う通りに名刺を直しなさい。そうしたら、あなたのビジネスはもっと繁栄するから。」と、その方がわたしの名刺を鉛筆で直してくれました。
 
後になってわかったのですが、その方は高野山のお坊さんでした。
 
当時我が社では、アーティストの夫のデザインで、センタリングの名刺を使っていました。
センタリングの名刺というのは、作家さんや、アーティストなど、一人で活躍する人にはふさわしいそうです。
しかしこれが企業の場合、まずい名刺だということです。
 
わたしは言われたとおり、名刺を直しました。
そのお坊さんが最後にこう言いました。
「お金がないからといって、新しい名刺を作っても、古いものを先につかってしまおうなんて言って古い名刺を使ってはいけません。古いものは潔く捨てなさい。新しい名刺を使って3ヶ月もすれば、わたしのいっている意味がわかる。」とおっしゃいました。
 
私は言われた通りにしました。
そしてその方がおっしゃった通り、3ヶ月後には、ビジネスがかなり良い兆しを見せるようになりました。
 
下記二つの名刺には同じことが書いてあります。
しかし左の名刺を持っている人のほうが、ビジネ スはうまくいくはずです。
右の名刺を持っている人は、お金のことでたくさんの心労があるでしょう。
 
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もう一つの企業の顔。それが、代表印です。
 
私が起業するときに、この近辺では有名な印鑑屋さんで、印鑑を作ってもらいました。
 
この名刺の件があって、しばらく経ったときに、友達が印鑑を作ってもらうというので、私もいっしょに隣町の印鑑屋さんのおじさんのところにお邪魔しました。
友達の印鑑のオーダーだったので、黙って横に座っていると、そのおじさんが、
「あなたはなにをしているの?」と私に聞きました。
 
「会社をしています。」と私。
「どんな印鑑使っているの?」と聞かれ、たまたま持っていた銀行へもっていく払い伝に捺印された印鑑を見せました。
するとそのおじさんは、「あんた、人の問題でしょっちゅう心労が重なっていない?」と聞きました。
 
実際当時は会社がまだまだ小さくて、ちゃんとした福利厚生も完備されていませんでした。
そのせいか、しょっちゅう人が入っては辞めるため、トレーニングしてはその時間が無駄になることに、本当に疲労困憊という状態でした。
 
「あなたの会社の印鑑は、周りにスペースが沢山ある。このスペースは絶対に代表印に作ってはいけないスペースです。いまのあなたにはお金もあまりないとおもうけれど、私を信じて5万円払えますか?」と聞かれました。
私は藁をも掴む思いで、「はい」と答えました。
 
信じるも八卦、信じないのも八卦と言いますが、賢者の言葉は無視してはいけないと実感した経験です。
 
下記2つの印鑑のうち、左の印鑑を使っていると、人の出入りが激しいため、会社のオーナーは人の問題でつねに心労が重なるか、または、ワンマンの動き、つまり組織をつくれない会社になるとそのときに教わりました。
それに比較して、右の印鑑だと、ある程度その辺のトラブルは回避できます。
 
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当時教わったことが正しかったか間違っていたかと聞かれたら、私の答えは、前者です。
起業されるかた、またはいまのビジネスが上手くいっていない方には、これらの情報を参考にしていただき、ぜひぜひ成功していただきたいと思います。

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